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【東京23区】事業ゴミの回収依頼方法

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【北区】事業ごみ・飲食店ごみの回収おすすめ業者|料金や定期回収方法を解説【2026年最新】

2026/01/29

北区は赤羽の「一番街」をはじめとする飲食店街、王子や田端のオフィスエリア、十条の商店街など、多様な事業者が集まる地域です。

再開発に伴う人口増加や商業活動の活発化により、事業ごみの適正処理は経営上の重要な課題となっています。

北区で店舗やオフィスを運営する中で、以下のようなお悩みはありませんか?

  • ・コストの適正化:現在の回収料金が相場より高い気がする
  • ・回収時間のミスマッチ:深夜営業後や早朝など、希望の時間に来てほしい
  • ・排出場所の制約:空中階(2階以上)や、道が狭く収集車が入りにくい場所から回収してほしい
  • ・業者選定の悩み:北区の許可を持つ優良業者がどこかわからない

事業ごみは家庭ごみと異なり、廃棄物処理法に則り、事業者が責任を持って処理をしなくてはいけません。

本記事では、北区の事業者がごみ回収業者に依頼した際の料金相場・体系から、依頼手順、信頼できる業者を選ぶポイントまで、わかりやすく解説します。

【北区】事業ごみを廃棄物処理業者に依頼した際の料金相場・体系

北区を含む東京23区では、事業系一般廃棄物の処理手数料について一定の上限があります。

産業廃棄物に関しては、品目が多く処理費用も異なるため、上限はありません。詳しくみていきましょう。

ごみ回収の料金相場

北区のごみ回収の料金相場

北区でのごみ回収料金の相場は、一般廃棄物と産業廃棄物によって異なります。

  • 事業系一般廃棄物:上限単価 46.0円/kg(東京23区推奨値)
    • ※自社調べによる業者の相場は 37円〜40円/kg前後 です。23区内でも比較的抑えられた価格帯ですが、原油価格や人件費高騰により変動する可能性があります。

  • 産業廃棄物:上限なし
    • 100円〜/kg 前後(廃プラスチック類等の場合)
    • 品目、汚れ具合、リサイクルの可否によって単価が大きく異なります。

💡 ポイント

従業員20人以下の小規模事業者で、自ら処理することが困難な場合は、日量10Kg未満の場合は、北区が発行する「事業系有料ごみ処理券」を購入し、区の収集に出すこともできます。

ただし、以下のようなデメリットもあるので、「ご自身の営業スタイルと適正か」も検討してみましょう。

  • ・一般廃棄物しか排出できない(産業廃棄物は民間業者との別途契約が必要)
  • ・可燃2回/週、不燃2回/月、資源1回/週などと回収頻度が少ない
  • ・収集日の朝8時まで出す必要がある

参照:北区 事業系ごみの出し方

多くの事業所では一般廃棄物・産業廃棄物の両方のごみが出るので、それぞれの許可を取得している民間業者に委託すると管理がラクになります。

料金体系「実量・固定・袋制度」

廃棄物回収業者との契約形態には、主に以下の3種類があります。自社の排出スタイルに合わせて選ぶことでコストダウンにもつながります。

料金体系特徴メリットデメリット
実量制度排出した重量(kg)×単価で計算出した分だけの支払いで無駄がない月によって請求額が変動する
固定制度月額または年額で固定予算管理がしやすく、社内決済が楽ゴミが少ない月でも費用がかかる
袋制度専用袋(1袋〇〇円)を購入使った袋の枚数分だけ課金大量排出時は割高になる場合がある

近年は、公平性の高い「実量制度」を採用する業者が増えています。クリメンでも、適正コストを維持できる“実量制度”での提案をしていることが多いです。

事業ごみの無料相談ならクリメンへ

【北区】事業ごみの回収を廃棄物業者に依頼する手順

事業ごみの回収依頼は、家庭ごみのように「出せば持っていってくれる」ものではなく、「法律に基づいた契約が必要」です。

ここではスムーズに回収を開始するためのステップを解説します。

業者を探す前に確認すべき“事業ごみの種類”

業者を探す前に確認すべき“事業ごみの種類”

事業活動から出るごみは、法律により「事業系一般廃棄物」と「産業廃棄物」に大別されます。

分別不良は回収拒否や違法性の問われる原因となるため、事前に把握しておきましょう。

1. 事業系一般廃棄物

  • 生ごみ
  • 紙くず(機密書類を除く一般紙)
  • 割り箸、木くず(一部)など
  • 依頼先:北区長の許可を受けた「一般廃棄物収集運搬業者」

2. 産業廃棄物(産廃)

  • 廃プラスチック類(ペットボトル、弁当容器、ビニール等)
  • 金属くず、ガラス・コンクリート・陶磁器くず
  • 廃油(食用油等)など
  • 依頼先:東京都知事の許可を受けた「産業廃棄物収集運搬業者」

「事業系一般廃棄物」と「産業廃棄物」の分別や定義などについて、さらに詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

>>事業系一般廃棄物とは何か|産業廃棄物との違いや処理方法を解説
>>産業廃棄物とは何か|定義・分別・処理などを解説

北区の規則に基づいた業者選定

北区の規則に基づいた業者選定

業者選定で最も重要なコンプライアンス基準は「許可証」の有無です。無許可業者への委託は、排出事業者であるご自身も処罰の対象となるので注意が必要です。

  • 一般廃棄物のみ排出する場合
    • 「北区 一般廃棄物収集運搬業許可」を持っているか確認してください。

  • 産業廃棄物のみ排出する場合
    • 「東京都 産業廃棄物収集運搬業許可」を持っているか確認してください。

  • 両方を排出する場合(飲食店、美容室、オフィスなど)
    • 両方の許可を持つ業者への依頼を強くおすすめします。

💡 依頼のポイント

窓口を一本化するためにも、一般・産廃の両方の許可を持つ業者を選ぶと、契約手続きの手間が半減し、収集時間の調整もスムーズになります。また、マニフェスト(産業廃棄物管理票)の発行に対応しているかも重要なチェック項目の一つです。

実際に回収してもらうまでの流れ

実際に回収してもらうまでの流れ

お問い合わせから回収開始までは、契約書の締結やルート調整のため、最短でも約1週間ほどかかります。

  1. 問い合わせ・ヒアリング(ゴミの種類、量、場所を伝える)
  2. 現地調査・見積もり提示(現地の道路状況や保管場所を確認)
  3. 契約締結(委託契約書の取り交わし)
  4. 回収ルートへの組み込み
  5. 回収スタート

上記の通り、ヒアリングしてから、ルート確認、見積書の契約書の締結など、複数の手続きを要するため、即日回収は難しいケースが一般的です。

オープン予定日や移転日が決まっている場合は、余裕を持って2〜3週間前には問い合わせすることをおすすめします。

事業ごみの無料相談ならクリメンへ

【北区】事業者が廃棄物業者を選ぶポイント

北区内で100社以上の回収管理実績を持つクリメンが考える、業者選びで失敗しないためのチェックポイントを解説します。

ここで重要なのが、安さという「価格」だけでなく、「対応力」を見ることです。

北区の事業ごみ事情

北区は、赤羽の飲み屋街のような密集地や、王子・田端のような住宅とオフィスが混在するエリアなど、地域によって道路事情が大きく異なります。

特に、道幅が狭く一方通行が多いエリアでは、大型のパッカー車が進入できないことも少なくありません。

そのため、「北区の地理に詳しく、軽トラックや小型車での回収ルートを持っているか」が業者選びの鍵となります。

業者選定の基本「許可証の確認」

業者選定の基本「許可証の確認」

前述の通り、許可証の確認は必須です。無許可業者に委託した場合、廃棄物処理法違反として「5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金」などの罰則が排出事業者に科されるリスクがあります。

見積もりの段階で「許可証の写しを見せてください」と依頼し、有効期限が切れていないか確認しましょう。

万が一、無許可業者への委託や、委託した業者が不法投棄をした場合でも、経営者ご自身も処罰対象となるので注意しましょう。

関連記事:不法投棄とは|何をしたら罰則・犯罪になってしまうのかを解説

サービス内容と対応範囲

サービス内容と対応範囲

店舗運営や事業活動に支障をきたさないよう、以下のサービス対応力を確認しましょう。

  • 回収時間帯の柔軟性
    • 深夜営業の飲食店なら「閉店後の深夜回収」、オフィスなら「始業前の早朝回収」が可能か。
    • 近隣住民への騒音配慮が必要なエリアかどうかも相談しましょう。

  • 特殊な回収条件への対応
    • 鍵預かり回収:不在時や深夜に、鍵を預けてゴミ庫から回収してもらえるか。
    • 空中階・地下階:エレベーターなしの2階以上や地下からの搬出に対応しているか(別途作業費がかかる場合あり)。
    • 現調の有無:事前に道幅や置き場所を確認しに来てくれる業者は信頼できます。特に赤羽や十条の入り組んだエリアでは、事前の現地調査が不可欠です。

回収をお断りされやすい条件でも、複数社に相談することで対応可能な業者が見つかる場合があります。

株式会社クリメンでは、許可証を取得している“信頼できる業者”と提携しているので、お客様の希望に沿った回収プランを提供することができます。

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クリメンが北区で対応できる回収エリア

以下は北区内の主な回収対応エリアです。北区全域をカバーしている業者が多いですが、特定の狭小エリアなどは要確認となる場合があります。

ここでは、クリメンが対応可能なエリアを紹介します。

  • あ行:赤羽、赤羽台、赤羽西、赤羽南、赤羽北、岩淵町、浮間、王子、王子本町
  • か行:上十条、上中里、神谷、岸町、桐ケ丘
  • さ行:栄町、志茂、十条台、十条仲原、昭和町
  • た行:滝野川、田端、田端新町、豊島
  • な行:中里、中十条、西が丘、西ケ原
  • は行:東十条、東田端、堀船

【北区】業種別の回収事例と対応ポイント

【北区】業種別の回収事例と対応ポイント

北区は、赤羽や十条などの飲食店密集エリアと、住宅街にある介護施設やクリニック、王子のオフィス街など、エリアごとに特色が異なります。

ここでは、北区で特にお問い合わせの多い業種別に、ごみ処理の重要ポイントを解説します。

医療・福祉施設(デイサービス・クリニック等)

  • 対象:デイサービス、老人ホーム、訪問看護ステーション、クリニック、歯科医院

  • 主なごみの種類:紙オムツ、使い捨て手袋、マスク、医療廃棄物(感染性廃棄物)

  • ポイント: 北区の住宅街に多いデイサービスや介護施設では、紙オムツの処理が課題となります。紙オムツは一般廃棄物ですが、汚物や臭いが漏れないよう密閉容器での保管が必要です。
  • また、注射針や血液の付着したガーゼなどの「感染性廃棄物」は、“特別管理産業廃棄物”として厳格なマニフェスト管理が義務付けられています。近隣住民への配慮も含め、頻繁な回収やプライバシーに配慮した搬出ルートの確保が重要です。

ラーメン・中華・軽飲食店

  • 対象:ラーメン屋、つけ麺屋、中華料理店、カレー屋、弁当屋

  • 主なごみの種類:生ごみ(残飯)、スープ残渣、廃油(ラード等)、割り箸、プラスチック容器

  • ポイント: ラーメン店では、「脂」がよく出ます。廃油やスープを排水溝に流すのは厳禁です。グリストラップの汚泥は産業廃棄物として適切に処理する必要があります。
  • また、テイクアウト需要で増えているプラスチック製の弁当容器は産業廃棄物に該当します。もし食べ残した場合は残飯だけ一般廃棄物として処理しましょう。

居酒屋・バー・ダイニング

  • 対象:居酒屋、焼き鳥屋、バー、スナック

  • 主なごみの種類:酒類の瓶・缶、串(竹串)、タバコの吸い殻、発泡スチロール

  • ポイント: 赤羽の一番街周辺などでは、深夜営業後の回収がほとんどです。酒屋から仕入れた空き瓶は、酒屋に回収してもらうことで、コストを抑えられる場合があります。
  • また、酔っ払い客や害虫・害獣によるごみの散乱を防ぐため、蓋付きゴミ箱を用意することをおすすめします。

美容・サロン系

  • 対象:美容室、ネイルサロン、エステサロン

  • 主なごみの種類:カラー剤・パーマ液の容器(缶・プラ)、カットした毛髪、雑誌

  • ポイント: 美容室から出る毛髪は事業系一般廃棄物ですが、カラー剤のチューブやスプレー缶は、たとえ中身が空でも「産業廃棄物(廃プラ・金属くず)」となります。
  • また、練習台として使うウィッグも産業廃棄物に該当しますが、定期回収では回収できないので、スポットで回収してもらう必要があります。

まとめ

ここまで、北区における事業ごみ回収業者の選び方や料金相場、注意点について解説しました。

事業の立ち上げや移転時はやるべきことが多く、ごみ回収の手配は後回しになりがちです。

しかし、適切な業者を選ばなければ、法的なリスクや不要なコストを抱えることになります。

特に北区は、入り組んだ路地や住宅密集地が多く、回収ルートを確保できる業者を探すのも簡単ではありません。

私たちクリメンは、累計3,000社以上のサポート実績を活かし、北区の事業者様に最適な回収プランを提案することができます。

「今の業者の料金を見直したい」「新規オープンのため急いで探している」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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