お役立ち情報

お役立ち情報

業種別のゴミ回収ガイド

【2026年最新】バーの事業ゴミ回収|深夜営業・瓶類の定期回収

2026/10/09

バーを経営していると、ゴミ出しが深夜・早朝になり、瓶を運ぶ音やゴミを出す時間帯、悪臭問題などで近隣への影響に悩むことはありませんか?

特に新宿・渋谷・銀座・六本木などの雑居ビルに入るバーでは、「ゴミの排出場所・時間」や「少量回収」など、店舗の希望に沿った回収業者を探すのは簡単ではありません。

また、「酒屋から仕入れた酒のリターナブルびんは引き取ってもらえるけれど、別のルートで仕入れたワインや洋酒の瓶は、気づけば店の片隅に溜まっている……」といった悩みを抱えている方も少なくありません。

この記事では、バー経営者に向けて、瓶・缶をはじめとする事業ゴミの正しい処理方法や、少量・低頻度で定期回収を利用する方法について解説します。

この記事でわかること

  • ・バーから出る事業ゴミの種類と正しい分類
  • ・酒屋による瓶回収だけでは対応できないケース
  • ・深夜営業のバーでゴミを出す際の注意点
  • ・少人数・小規模なバーでも定期回収を利用できるのか
  • ・バーの事業ゴミ回収にかかる料金の目安

バーの事業ゴミとは|産業廃棄物と事業系一般廃棄物

バーの事業ゴミとは|産業廃棄物と事業系一般廃棄物

バーから出るゴミは、家庭から出るゴミではなく「事業系ゴミ」として扱われます。

さらに事業系ゴミは、大きく「産業廃棄物」と「事業系一般廃棄物」の2種類に分かれます。

産業廃棄物とは、事業活動によって発生した廃棄物のうち、法律で定められている20種類の廃棄物です。それ以外の事業活動から出たゴミが、事業系一般廃棄物となります。

さらに詳しく知りたい方は、「産業廃棄物とは何か」「事業系一般廃棄物とは何か」の解説記事もあわせてご参照ください。

バーで発生しやすいゴミを分類すると、以下のようになります。それぞれの区分に応じて、適切に処理しましょう。

【バーから出る主なゴミの分類表】

バーから出る主なゴミ分類主な品目
ワイン・ウイスキー・リキュールなどの空き瓶産業廃棄物ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず
ビール・炭酸飲料などの空き缶産業廃棄物金属くず
ペットボトル・ビニール袋・プラスチック容器産業廃棄物廃プラスチック類
割れたグラス・ガラス製品産業廃棄物ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず
使用済みの食用油産業廃棄物廃油
フルーツの皮・食べ残し・調理くず事業系一般廃棄物生ゴミ
紙ナプキン・レシートなど事業系一般廃棄物可燃ごみ

「酒屋の瓶回収」だけでは足りない理由

「酒屋の瓶回収」だけでは足りない理由

バーの場合、「瓶なら酒屋さんが持って帰ってくれるから問題ない」と考えている方もいるかもしれません。

しかし、実際には酒屋による回収だけですべての瓶を処理できるとは限りません。

深夜・早朝のゴミ出しは近隣トラブルにつながりやすい

バーでは、閉店が翌朝2時〜5時頃になる店舗も珍しくありません。

営業終了後にゴミをまとめて搬出すると、どうしても深夜や早朝になりやすく、音や臭いによって近隣住民やほかのテナントとのトラブルにつながる可能性があります。

  • ・ゴミ袋を店舗から外へ運ぶ音
  • ・ビルのドアやシャッターを開閉する音
  • ・瓶同士がぶつかる音
  • ・ゴミを集積所へ置く際の音
  • ・生ゴミや飲み残しによる臭い

特に瓶類はまとめて運ぶと瓶同士がぶつかる音が響きやすいため、住宅が近い店舗や雑居ビルでは注意が必要です。

定期回収なら店舗に合った回収時間を相談できる

民間のゴミ回収業者へ定期回収を依頼するメリットのひとつが、回収する曜日や時間帯を相談できることです。

ただし、業者により回収できるルートや時間帯・場所が異なるので注意が必要です。

そのため、問い合わせの際には「営業時間」「希望する回収曜日・時間帯」「ゴミの排出場所」などをあらかじめ伝えておくと、条件に合った業者を探しやすくなります。

雑居ビルでは管理会社のルールを先に確認する

バーは、雑居ビルの地下や2階以上に入居しているケースも多くみられます。このような店舗でゴミ回収業者と契約する前に確認しておきたいのが、「ビルの管理規約」です。

ビルによっては、以下のようなルールが定められていることがあります。

  • ・ビル指定のゴミ回収業者しか利用できない
  • ・ゴミを出せる時間が決められている
  • ・共用ゴミ置き場を利用する
  • ・ビル前へのゴミ出しが禁止されている
  • ・鍵を使って店内・エレベーターへ入る必要がある

契約後のトラブルを防ぐためにも、店舗側で回収業者を契約できるか、排出場所や排出可能な時間帯に指定がないかを、事前に管理会社やビルオーナーへ確認しておきましょう。

酒屋が回収してくれるのは一部の瓶に限られることがある

酒屋が回収してくれるのは一部の瓶に限られることがある

ビール瓶や一升瓶などには、洗浄して繰り返し使用する「リターナブルびん」があります。

リターナブルびんは、酒販店などを通じて回収・再利用される仕組みがあり、購入した店舗などが回収している場合は、そのルールに従って返却するのが基本です。

一方で、酒販店がすべての空き瓶を回収してくれるとは限りません。購入先や瓶の種類によっては、回収対象にならない場合があるので、以下をご参照ください。

  • ・別の仕入れ先から購入したワイン・洋酒の瓶
  • ・海外から輸入したウイスキーなどの瓶
  • ・インターネットで購入した限定酒の瓶
  • ・酒屋とは別ルートで仕入れたクラフトビールの瓶
  • ・ワンウェイタイプのワイン・洋酒瓶 など

こうした瓶を廃棄物として処分する場合、バーなどの事業活動から排出されたガラス瓶は原則として産業廃棄物に該当するため、適切な許可を持つ業者への委託が必要です。

酒屋回収と定期回収を使い分ける

バーで発生するゴミは、酒屋で回収してもらえない瓶だけではありません。営業中には、生ゴミ・紙ナプキン・レシートなどの事業系一般廃棄物や、ビニール・缶・ペットボトルなどの産業廃棄物も発生します。

そのため、以下のように回収方法を分けることをおすすめします。

  • ・酒屋等への返却:回収対象となっているリターナブルびん
  • ・定期回収:酒屋等で回収されない瓶・缶・ペットボトル・可燃ゴミなど

また、バーのように排出量が少ない店舗では、毎日回収ではなく「週1回」「週2回」など、排出量や保管環境に合わせて回収頻度を調整することでコストダウンにもつながりやすいです。

少人数・小規模店舗でも、週1回からの定期契約はできるか

少人数・小規模店舗でも、週1回からの定期契約はできるか

バーによっては1〜3名程度の少人数で営業しており、一般的な飲食店よりゴミの排出量はそこまで多くありません。

排出量が少なかったり、既存の回収ルートから外れていたりすると、業者によっては依頼を断られてしまうケースもあります。

しかし、排出量やエリアなどの条件が合えば、週1回程度の低頻度から定期回収を依頼することは可能です。

株式会社クリメンでは、少量排出の事業者でも、店舗の排出量・回収頻度・立地条件などを確認したうえで、条件に合う許可業者の手配や回収プランを提案しています。

ただし、店舗のエリアやエレベーターの有無、鍵を使用した回収、路地が狭くゴミ収集車が入れない場合など、特殊な条件がある場合は、対応できる業者が限られることがあります。

回収希望日に間に合わすためにも、最低でも2週間前には問い合わせすることを強くおすすめします。

また、回収頻度やゴミ重量が少なすぎる場合、業者によっては最低料金が設定されているので、必ず見積もりを確認してから契約するようにしましょう。

バーの事業ゴミ回収、料金相場

バーの事業ゴミ回収、料金相場

バーなどの事業ゴミ回収の料金は、全国一律ではありません。主に以下のような条件によって料金が変わります。

小規模なバーの場合の相場は以下のとおりです。

【小規模バーの料金相場の目安】

店舗・排出条件回収頻度の目安月額料金の目安
小規模バー・10~20席程度、生ゴミ少なめ週1~2回15,000~25,000円程度
排出量が少なく、ゴミの保管場所を確保できる店舗週1回程度18,000円~30,000円程度
ダイニングバーなど生ゴミも多い店舗週3〜6回以上20,000円~40,000円程度

※上記はバー専用の定価ではなく、東京23区の小規模飲食店等の料金相場を参考にした目安です。実際の料金は、エリア・排出量・回収頻度・搬出条件・契約する業者によって異なります。

そのため、回収業者に相談する際は、複数の業者に見積もりを出してもらうことをおすすめします。

業者選びのポイント

業者選びのポイント

バーのゴミ回収業者を選ぶ際は、排出するゴミの種類や地域に応じた許可を持つ業者であることを確認したうえで、バー特有の営業条件にも対応できるかを確認しましょう。

深夜・早朝の回収に対応できるか

バーでは、閉店後の深夜から早朝にゴミをまとめることが多いため、希望する時間帯に回収してもらえるかが非常に重要です。

「深夜回収可能」と書いてあっても、実際の回収時間はルートによって決められている場合があります。

問い合わせ時には、ゴミを排出する時間や曜日、場所などを把握してから相談するとスムーズです。

瓶類の回収・搬出に慣れているか

バーの場合、ゴミの重量自体は少なくても、ワインやウイスキーなどの瓶が多いと重量が増えやすい特徴があります。

特に酒屋が回収できないワインやウイスキーを多く扱う店舗では、1週間分をまとめると相当な重量になることも。

地下店舗やエレベーターのない空中階では、階段で大量の瓶を搬出しなければならないケースもあるため、瓶類の搬出に対応できるか、追加の作業料金が発生するかもあわせて確認しましょう。

雑居ビル・空中階での回収実績があるか

バーでは、雑居ビルの地下や2階以上に店舗があるケースも多いため、路面店とは異なる回収条件になる場合がほとんどです。

  • ・エレベーターを利用した回収
  • ・階段のみでの搬出
  • ・共用ゴミ置き場からの回収
  • ・店舗の鍵を預けて行う回収
  • ・深夜・早朝の無人回収 など

このようなケースでは、通常より搬出に時間や人手がかかることがあり、条件によっては追加料金が発生する場合があります。

契約後に「聞いていた料金と違う」といったトラブルを防ぐためにも、店舗の階数・エレベーターの有無・排出場所・鍵の使用・車両が進入できる道路幅などを、見積もりの段階で詳しく伝えておきましょう。

まとめ

この記事では、バー経営者に向けて、瓶・缶をはじめとする事業ゴミの正しい処理方法や、少量・低頻度で定期回収を利用する方法について解説しました。

バーから出るゴミは、どんなに量が少なくても「事業系ゴミ」として適切に処理する必要があります。

特にバーでは、ワインやウイスキーなどの瓶が多く、酒屋などの既存の回収ルートでは処理できない瓶が発生することがあります。廃棄物として処分する瓶は産業廃棄物に該当するため、適切な処理ルートを確保しておくことが重要です。

また、閉店時間が遅く、ゴミ出しが深夜・早朝になる場合が多いだけでなく、雑居ビルの地下や空中階に店舗を構えているケースもあります。

回収対象となるリターナブルびんは酒屋などへ返却し、それ以外の瓶・缶・ビニール・ペットボトルなどの産業廃棄物や、生ゴミ・紙ナプキン・レシートなどの事業系一般廃棄物については、店舗の排出量に合った定期回収を組み合わせることで、無駄な回収コストを抑えやすくなります。

株式会社クリメンでは、東京・神奈川・埼玉・千葉を中心に、飲食店・バーなどの事業ゴミについて、店舗の営業時間・排出量・立地条件に合わせて、提携する許可業者の手配や回収プランの提案を行っています。

  • 「瓶の量は多いけれど、毎日回収の必要ない」
  • 「酒屋で引き取ってもらえない瓶も一緒に回収してほしい」
  • 「地下店舗・空中階・店内回収・鍵預かりなどの条件があり、対応してくれる業者が見つからない」

といった場合も、まずはお気軽にご相談ください。

少量・低頻度の定期回収についても、店舗の条件を確認したうえで最適なプランを無料でご案内します。

事業ゴミ回収はクリメンにお任せください

全国で 3,000件 以上の対応実績

電話でのお問い合わせ ✆ 03-6825-5870 (9:40〜18:40 )

上部へスクロール